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政治記者Xの備忘録

官邸、自民党、財務省などの記者クラブを経験。マスコミで書けないネタを書いていきます。

前川前事務次官を巡る情報戦を読む

政治記者Xです。 久々にブログを更新します。久々に更新する気になったのは、ネットに書くのに向いている、興味深いネタが出てきたからです。前川前次官の「出会い系バー通い」報道ですね。 読売新聞に第一報が出たのが、22日。そして、朝日のインタビューに…

長谷川豊氏擁立は維新の決定的ミスとなる

政治記者Xです。 日本維新の党は、どうしようもないほどに候補者選出のセンスがない。それがはっきりしたのが、今回の長谷川豊氏の擁立だったと思っています。「浪速のエリカ様」上西小百合議員、元テレビリポーターで政治活動費の不正流用が言われた「美人…

小池都知事の最大の敵は自民党都連ではなく、トランプ大統領

政治記者Xです。 真実は報道されないことのなかにある。 「トランプ大統領も就任したら大人しくなる」なんて声がありましたが、全くそんなことはなさそうです。イスラム教徒の入国禁止など、さっそくやらかしてくれています。この調子ですと、まだまだ、やら…

小池新党に自民都連が勝つための方法

このままいけば、都議選で自民党は大敗すること間違いなしです。 わたしは小池ブームはそう長続きするものではないと思っています。というのも、明確な成果を挙げられず、むしろ昨年の騒動の「コスト」が明らかになるからです。豊洲移転延期により、数十億円…

回顧2016年 左翼・リベラルがあまりに弱体化した理由

2016年の政治を振り返ると、左翼・リベラルと言われる勢力が、どうしようもないくらいに支持を失っていること、そして回復の見通しすらないことが、如実になった年だったと思います。 民進党の相変わらずの低支持率、左翼おじさんの「最後の祭り」だった感の…

日露交渉で見た、安倍総理のマスコミ操縦巧者ぶり

政治記者Xです。 真実は報道されないことのなかにある。 ということで、壮大な期待外れに終わった、日露首脳会談。贔屓目に見ても、交渉上手のプーチン大統領に翻弄された、完敗でしょう。支持率がドンと下がっても不思議ではない失態。いわば安倍総理にとっ…

都庁記者クラブが腐敗都政を見逃して来た理由

政治記者Xです。 真実は報道されないことのなかにある。 東京都の予算に「議会復活枠」なる議会の既得権が存在していることが報じられています。誰が聞いてもおかしいと思う予算が、ずっと以前から存在していた。にもかかわらず、これまで全く報じられること…

電通、テレビ局、五輪、本当の関係

政治記者Xです。 真実は報道されないことのなかにある。 ということで、電通、テレビ局、そしてオリンピック。本当は、どういう関係にあるのかを書きます。これは大手メディアはどこも書けないことですね。ネットのいいところです。 サッカーのW杯とか五輪が…

元番記者の私が見た、森喜朗さんが権力を極めた理由

政治記者Xです。 真実は報道されないことのなかにある。 ということで、わたし、昔、森喜朗さんの番記者していました。五輪組織委のトップに立つ前の、現役の大物国会議員時代です。 当時、番記者だった私にとって、不思議なことがありました。なぜ、この人…

馴れ合い構造のなか、NHK受信料は増えるだけ

政治記者Xです。 真実は報道されないことのなかにある。 NHK籾井会長の提案したNHK受信料の値下げ提案が、経営委員会に否決されたとのこと。籾井会長のNHK会長としての資質はともかく、NHK受信料、今後もまともに下がることはないと断言できます。それは、マ…

小池劇場が早くも閉幕した理由

小池劇場、思った以上に終わるのが早かった。さすがに年内に終わるとは思いませんでした。終わったと断言できるのは、今回の豊洲市場の対応です。あまりにも対応が下手すぎる。マスコミ操縦に長けていると思われた小池都知事が、結局、マスコミ操縦に失敗し…

トランプ現象に通じる、日本の階級化

政治記者Xです。 真実は報道されないことのなかにある。 トランプ現象とは何なのか。自分はアメリカの事情に詳しくはないですが、これは日本の将来を指し示す出来事だと思っています。 「アメリカの階級化」を打ち倒したいという多くの有権者の願望、反トラ…

アスリートは日本の特権階級ではない:社会の変化を感じられない、政治家、公務員、そしてマスコミ。

たまたまTBSの「ひるおび」を見ていたら、元JOCの春日良一という人物が出演し、東京五輪にむけて、いかに新たなスポーツ施設が必要か力説していました。 「スポーツが(都政の優先順位の)第一になれば、世界から戦争がなくなる」 こんな趣旨のことまで、口…

選挙特番の元担当記者の私が打ち明ける、密かな選挙特番の楽しみ方

今日、各局の参院選特番が放送される。 選挙特番は局内でも担当者以外は知らないような、不思議な(?)風習が多くあります。ということで、まず公にされるとこはない選挙特番の特殊事情を、元担当記者のわたしが、打ち明けます。 その1:党首の出演順はじ…

「電通」をテレビが報じられない本当の理由

政治記者Xです。 真実は報道されないことのなかにある。 大手メディアで掲載できない内容を書くというのが、このブログの趣旨。なので、五輪招致の不透明な支出で盛り上がっている、電通のことを書かないわけにはいかないでしょう。 「テレビの支配者」と言…

NHK受信料の知られざる使い道

政治記者Xです。 真実は報道されないことのなかにある。 さて、NHKが決算を発表しました。以下、時事通信の2016年5月10日の記事より、引用。 NHKが10日発表した2015年度決算(速報値)によると、受信料収入は前年度比2.0%増の6625億円とな…

自民党が公募で失敗し続ける理由

政治記者Xです。 真実は報道されないことのなかにある。 さて、自民党が参院選候補を公募、さらに誰を立候補させるかネット投票で決めるという「オープンエントリー」なる試みを始めました。世襲議員や官僚、新聞記者出身以外の人々に、政治の門戸を開くとい…

甘利元大臣の辞任発表日は外しましたが・・・

辞任発表の日にちは外しましたが、「TPP調印式を待たずに早期決着」という流れは一応、外していなかったということで、弁解しておきます・・・。 当時の報道として、「安倍総理は盟友甘利大臣を徹底的に守り抜くはず」というものだった。ですが、その報道の…

甘利大臣辞任は22日金曜日

政治記者Xです。 真実は報道されないことのなかにある。 さて、甘利大臣の辞任は確実な状況だ。きょうの会見で、甘利大臣は週刊文春の報道内容を否定していない。否定しないということは、週刊文春の記事が逃げる余地がないものだということ。甘利大臣は会見…

SMAP解散報道と政治報道の相似形

政治記者Xです。 真実は報道されないことのなかにある。 さて、芸能ニュースは門外漢なのですが、SMAP解散報道をみていて、政治報道と似ているところがあるものだと思った。 似ているところは、ズバリ、利害関係者たちのマスコミ操作の方法だ。今回のSMAP解…

アベノミクス補助金の呆れた実態

政治記者Xです。真実は報道されないことのなかにある。 さて、創業補助金の采配一切を電通が受注しているという、そのお粗末な構図は前回書いた通り。さらにその運営実態も、取材すると驚くほどお粗末なものだった。 ある創業補助金受給者は、言う。 「補助…

創業補助金と電通の「闇」

政治記者Xです。 真実は報道されないことのなかにある。 このブログでは、大手メディアで掲載できない内容を書くつもりです。 さて、補助金の実態がずさん極まりないという。 中小企業振興はアベノミクス最大の目玉のひとつ。そのなかで創業補助金に、平成26…